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沖縄から豪華プレゼントキャンペーン 山

初めて渡嘉敷に来た人の多くは、動き出す送迎バスのなかで「へぇー、意外と山がちなんですねー。」と、バスの窓から見える風景に驚きを隠さない。
渡嘉敷のほとんどが山地で、狭い平野部にこじんまりと集落がある。
昔の人は、この山を切り開いて畑を作り、薪をとり、果実や野草を採取して生活していた。

『世界が認めた渡嘉敷の海』を目的に来たあなたも、渡嘉敷の山に一歩足を踏み入れてみませんか?

山の情報 あれこれ

山

渡嘉敷島は海から見ると、南は低く北は高く中央が狭い低地になっている。

中央の低地を除けば、山の急斜面や絶壁が海に迫り、海岸は岩礁が多く、所々狭い砂浜が見らえる。
島の大半は、山岳地帯で、南にアラリ山(210,5m)北に赤間山(234,3m)がある。山が高いので、深い谷が多く清水が豊富である。
そのため、隣の座間味村で給水制限になっているときでも、渡嘉敷では問題なく水が出る。

地形は、地殻変動という大きな地球自身の動きに加えて、サンゴなど石灰質を作り出す生き物の営みがあわさり、サンゴやビーチロック(サンゴが石灰質で固められたもの)など、特徴的な地形を作り出している。


山高く、谷深き島 がもたらす恵み

山

海はもちろん山からの恵みは、昔も今も島人(しまんちゅ 島の人々の意)の生活を支えている。

昔は、山へ入り 煮炊き用の薪をとってくるのは子供達の仕事だった。
戦前まで盛んだった鰹節工場で使用するためにも薪は重要でした。
定期的に山から木を切り出すことによって山は活性化されていた。春には、山の中や道沿いに様々な果実が実を結び 女性や子供の大きな楽しみとなっている。

また夏の終わりには、シークヮーサー(ヒラミレモン)が大きくなりだしてくる。

渡嘉敷のように平地に少ない島では、山は、重要な耕作地でもある。木を切り倒し、あぜを作り、道を開いて畑を作った。
今では、その多くは木で覆われてしまったが、少し山に入ると昔のあぜ道や石垣を見つけることが出来る。 


山に生きる動植物。ぼく達だって生きている!

山

山が高くなると、動植物も多種多様になってくる。

天然記念物に指定されているリュウキュウヤマガメや、ヘビ、トカゲ類また、隣島 座間味島には、見られないハブも生息するので、山に入る時にはご注意を。
時々、山中で「メェー」と聞こえたら、小屋から逃げ出したヤギに間違いない。捕まえて食べてしまう?

島の植物は、亜熱帯地域の特性を持ち、沖縄本島北部と似ているが、断崖や急勾配の斜面が多い点などから特徴的なものが多い。
さらに、島の人たちが自然を大切にしたことや数々の御嶽(うたき 聖地)を保護したことなどが、島の植物をより豊かにしたと思われる。

山には、リュウキュウマツ、シャリンバイ、スダシイ、ハゼノキなどが、群生する。渡嘉敷港に面する山の急斜面には、ビロー(方言名 クバ)が、そびえ立ち一帯をより亜熱帯らしく見せ、渡嘉敷の景観を印象づけるものと言える。


山を造る 今、私達ができること

山

前述のように昔は薪用に木を切り出していたので、良い具合に間伐されたようになっていたが、ガスを使うようになり、木を切り出さなくなると、徐々に山が荒れてきていた。

そこで村は、造林事業を行い山の健全化に乗り出している。

主な内容は、木々の間の下草刈、イスノキ、シャリンバイなどを植栽、施肥作業などがあげられる。 


案内人この記事の案内人は 【 島人修行中 哲 】 哲