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沖縄から豪華プレゼントキャンペーン 沖縄料理に田芋体験

田芋は、沖縄のお祝い事やお正月の料理には、欠かすことのできない食材ですが、どのように作られているのでしょう?
沖縄本島のスーパーの陳列棚に並んでいるのは、よく見かけますが栽培されているものを見る機会は、あまりないと思います。
水が豊富で水耕栽培が行われているここ、渡嘉敷島では、沖縄の食文化に触れていただこうと田芋堀りの体験を行っています。
実施期間は、12月から2月末にかけての約3ヶ月間で、田芋を作っているおじさんから掘り取りの指導をうけて、どろんこになりながらの作業や、自分で掘った芋をさっそく調理しての試食タイムなど、楽しみながら伝統の食文化に触れていただくことができます。

日常の暮らしでは、味わえない農の大切さや収穫の喜びも学ぶことができ子供から大人まで、楽しめる体験です。
田芋の販売も行っていますので、お土産にお持ち帰りいただくこともできます。

田芋の収穫
■受入時期 12月中旬から翌2月中旬頃まで(作物の状況により変更あり)
■料金 大人:2,000円
子供:1,500円
※3名以上から受け入れいています
※渡嘉敷港からの交通手段・昼食・宿泊等ご利用のお客様に付きましてはお問い合わせください。
■所要時間 約2時間半
■準備するもの 汚れてもいい服装(着替え等)・タオル、裸足になりますのでゾウリやサンダル、地下足袋等
■お問合せ 有限会社 金城園芸
TEL/FAX:098−987−3308

冷たい田んぼもなんのその!ドロンコになって田芋を掘ってみよう!

沖縄料理に田芋体験

沖縄料理に田芋体験

身支度を、整えたら「イザ!」田んぼの中へ・・・。

沖縄と言えども、この頃は、気温も16、17度くらいになることもざらで風も強く、作業のほとんどが手作業で行なわれるため、田んぼの冷たさが身に沁みます。

田んぼの深さは、だいたい、ふくらはぎ位で泥が重いので、足を踏み入れたとたんぬけなくなることもシバシバ。最初のうちは、田芋堀どころか歩くだけで精一杯です。田んぼの泥に足を取られて‘スッテンコロリン!’なんてことのないように気をつけて!
掘り方は、親芋の株元に収穫棒(ドライバーを長くした物)を差し込んで円を描くようにして掘り取ります。すると、泥の中から紫がかった灰色の芋が現れます。

次に茎を切って芋と分けるのですが、田芋は、連作障害(注:参照)を起こしやすい作物で、稲作と交互に栽培されているので、島では、隣の田んぼに植え付けの準備をしてから掘り取りと同時に植え付け作業も行っています。植え付け方法は、一般的には、葉付きの小芋を植え付ける場合と、親芋を苗として植え込む場合があるようですが、渡嘉敷島では、葉付きの小芋の上3分の1位を残して切り取りそれを苗にして、残った下の部分の芋は、食用にします。
取れた芋は、根を取り、洗って水煮にして作業終了です。


※注 連作障害:同じ植物を同じ場所に繰り返し植えていると突然枯れたり、生育不良をおこしてくること。


掘りたての田芋でレッツ・クッキング!

沖縄料理に田芋体験

収穫された芋は、水煮にされて売られています。手ごろな形の良い芋を、そのまま大きめに切って油で素揚げたものを、砂糖醤油のタレにからめた‘田芋から揚げ’にしたり、形の崩れた芋や小芋は、小さく角切りにして水と砂糖・塩と一緒に煮込んだ‘りんがく(でんがく)’にしたりします。

主にこの二つの料理が沖縄の行事に使われています。
最近では、田芋であんを作り、パイ生地で包んで、焼いたり揚げたりした‘ターンムパイ’が人気のようです。他に、ドゥルワカシーやドゥルテンといった、芋をつぶしてしいたけや豚肉、田芋の茎などを混ぜて薄味をつけた料理や、それを揚げた料理もあります。食物繊維が豊富で消化率が高く、カルシウムやビタミンB1・鉄分の多い食品だといわれています。
田芋を食べて内から外からきれいになりましょう。


子孫繁栄を願って田芋が作られています。

沖縄料理に田芋体験

田芋は、テンナンショウ科に属する里芋の一種で、水芋・タロイモの仲間です。親芋の周りに小芋がたくさん付くことから、子が増えると言う意味で縁起の良い食べ物だとされています。高温多湿の気候に適した植物で、亜熱帯アジア各国の水田で広く栽培されています。

田芋は、沖縄の伝統行事の料理に欠かせない重要な作物で、かつては、主要な換金作物として県内各地で栽培されていました。渡嘉敷島でも同様に、昔から栽培されていましたが、現在では、生産者のほとんどが70代以上のお年寄りで、家庭用に栽培している家が多く、自家消費できない分を村内で販売しています。


案内人 この記事の案内人は 【 島むんガイド 容子 】 森野